初めてのシェアハウス困難の連続、そして引っ越し

前回の記事の続きとなっております。日本で正社員として7年間勤めた会社を退職し、渡航までの流れや、やっておいて良かったこと等書いておりますので、よければそちらの方もご覧ください。

初のシェアハウス!1か月で引っ越し

やっとのことで航空券とおつまみでパンパンのキャリーケースを引きずりながらSydney International Airport(国際線ターミナル)へ到着。普通飛行機となるとお酒頼み放題(笑)の精神でうきうきなのですが、この時の私は不安が大きすぎお酒を飲むのを控えたのにも関わらず、約9時間のフライト中一睡もできず状態は最悪でした。

飛行機には各座席ごとに液晶画面が付いており、飛行中は自由に映画を見る事が出来ます。私は緊張と不安から当時映画化されて間もない進撃の巨人を見て気持ちを落ち着かせてみようと見始めました。この映画をもてもなんのこっちゃ。。見終えてから気づいたのですが、この進撃の巨人、前半後半で2本あったようでなんと後半からクライマックスまでを先に見てしまいました。

緊張とは恐ろしい…

そしてInternational Airportからギリシャ人パパのシェアハウスまで電車で行きます。無事到着し、感動の再会後在学中と英語レベルが何も変わっていない私をみてママが一言

「ももきち、オーストラリアに来る事を選んだのならばもっと話せるようにならないとね。」

ギリシャのパパもママも何十年も前にギリシャから出稼ぎでオーストラリアへ来た時、英語が話せなかった経験から気持ちは理解してくれますが、コミュニケーションが取れないのならば仕事を探すこともできません。

シェアハウスが新たに建てられた庭は当時と何も変わっておらずガーデニングが大好きなママの趣味でとても色鮮やかでまるでギリシャ(ギリシャへ行ったことはありません。笑)の様に美しい。その庭を眺めながら私は語学学校を探そうと誓いました。

初のシェアメイト

シェアメイトはフィリピン人の介護士さん。年齢は私より2歳上。つたない私の英語を頑張って理解してくれようとしてくれる優しい人でした。

「調味料は買いそろえるまで使ってもいいからね!あと洗濯物は気を付けてね。ママが怒るから」

ん?

洗濯物で何で怒られることがあるんだろう…

その2日後洗濯物を回してママ自慢のガーデンにある干し竿で乾かしていました。季節は4月天気は晴れ。オーストラリアは秋ですが、気温は35度と真夏並み!近くのスーパーで買ったオーストラリア代表ビールVB(Vicroria Bitter)を飲んで夏を満喫していると、

「ももきち、洗濯物これだけしかないのに回したの?水が高いんだからパンパンになるまで洗濯物はためて回してね」

シェアメイトの子が言っていたのはこれだったのか…

ワーホリのようにキャリーバック1か2個で日本から来ている私たちはそんなに余分な服をもってこれません。

つたない英語で服をたくさんもってきていないから選択をしないといけない事を伝えると

「しかも、デニムやパンツ(ズボン)は洗いすぎるのは服に良くない。もしかして日本人は汗をよくかくのかしら」

えーーーーー!そういう返事は想像していなかった。。。

服をこまめに洗濯するのはむしろポジティブなことだと思っていましたが私、ももきち、普通が覆された瞬間でした。もちろん、このギリシャママは、レイシスト(差別主義者)でもなれれば悪い人ではありません。ただ何かこう…強いんです。笑

私の普通は相手にとって普通ではないし、相手もまた同じ。それを否定することはその人の育ってきた環境を否定することになります。

ここは日本から遠く離れた南半球にあるオーストラリア。郷に入っては郷に従え、洗濯物をなるべくためてまとめよう試みましたが溜まっていく洗濯物をみると着た服をためているという罪悪感に近い感情が湧いてきて手洗いすることにしました。

台所のシンクで日本昔話のように服を手で洗い、庭に乾かす私。洗剤で手がボロボロに…

家が決まったら次は仕事!日本人コミュニティーサイトJAMSで調べ、日本食レストランへ応募し無事採用され仕事をゲットできたはいいものの、そのレストランは家から電車で50分+徒歩15分と遥か彼方。(ノースシドニーというハーバーブリッジを超えたまだまだ先)

長い通勤時間で仕事を終えてやっとのこと家に帰るとギリシャママ登場。

「夜22:00以降正面入り口を開けないでほしい、もし今の仕事で遅くなるなら近くで仕事をさがしたら?」

おおおおおおおお。。。。。そうきたか。。。。。

海外でやっと手に入れた最初の仕事。私にとってはすぐに変えたくなかったので、引っ越しを決意。

この時私がこのシェアハウスに住み始めて1か月経った位でした。

2回目の引っ越し~悪夢~

Facebookで家を探しているとSurry Hills という場所に古そうですが、なかなかいい部屋が!!

すぐに連絡し、インスぺ(内見)に行きました。少し古いですが部屋は広いしCBDはすぐそこでオウンルームで週$330だったらアリ!即決し、すぐ引っ越します。

引っ越して翌日。仕事終わり友人と飲んで帰り時間は深夜2時。

シャワーを浴びて自分の部屋で髪を乾かす為にドライヤーをしていました。

新しい家も決まって前のシェアハウス大家のギリシャママに、洗濯物や仕事の終わり時間で言われることもなく心が軽く感じとても幸せな気持ちで眠りにつきました。しかし翌日。。。。

「昨夜2時の深夜の騒音でとても迷惑している。夜10時以降の物音は禁止」

こんなメッセージがイラン人オーナーから住民全員あてに届きました。

絶対私ですよね。笑

シェアハウス探しの時にこのイラン人オーナーに条件を伝えていました。

①洗濯物は自由に回していいか

②時間を問わず家の出入りをしてもいいか

③レストランで働いている為、帰りが遅くなる。しかしシャワーは毎日浴びたいからそれでも大丈夫か

この③のシャワーの部分で知ることとなるのですが、髪を毎日シャンプーを使い洗うのは日本人だけ。

世界には髪の頭皮から分泌されるオイルが頭皮には大切だから洗い流してはいけないという文化があるそうです。私ももきちのようなド日本人は髪を洗わずベットにあがることすら出来ない人も多いのではないでしょうか。

「シャワーは毎日浴びてもいいけど毎日ドライヤーを使うことは聞いていない」

「もしこれが守れないならここでは住めない」

と言われ、一週間は髪を毎日洗うために仕事を9時で切り上げ走って帰っていましたが限界を迎え引っ越しを決意しました。引っ越して2週間目のでき事です。

心が折れる音が聞こえました。笑

次回:3回目の引っ越し。苦い経験から気を付ける事完全版

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