
前回の記事で、日本の運転免許証からNZの運転免許証への書き換え方法とその費用についてお伝えしましたが、その後免許証を待てど暮らせど届かない!
2週間経ってしびれを切らしAAへ電話してみると、「もう配達完了になってますよ。もし手元に届いてなかったらもう一度送りますが。」
え!!!!!!!!!!!!!!!!何から何まで驚きだったんですが、ここは日本ではないし色々と言いたい気持ちを抑えて再発行で配達を依頼しました。(個人情報とか大丈夫そう・・・・?)
皆さんももし、NZで免許の書き換えをする場合は申請から1週間過ぎた時点でAAへ問い合わせすることをお勧めします。
ようやくNZの運転免許証を手に入れた私はビザの更新をします。
ワーホリビザからワークビザへの申請です。
ワークビザとは

まずももきちはワーキングホリデービザを申請してニュージーランドへ入国しました。元々オーストラリアでワーキングホリデー1年7か月(パンデミック期間だった為、特別措置として通称パンデミックビザが存在しており、通常の1年を超えても前のワーホリビザと同じ状態で引き続き就労・滞在できた)いたことから、2ヵ国目は一番オーストラリアから近いニュージーランドを決めました。
軽い気持ちでニュージーランドへ来て半年が過ぎたあたりでオーナーからワークビザの話を持ち掛けられます。
ワークビザとは数年単位で働く事が出来るビザで、その代わり簡単に仕事は変えられない(後にVOC制度で変えることはできる)ビザのことで、どれもIELTのポイントが必要でした。(別の記事で実際ももきちがどのタイプのビザを申請したのか載せますね
その当時は3ヵ国ワーホリを目指していたことから一度は断りましたが、また新たに住居を探して仕事を探して1年経ってと想像すると「そろそろ1か所に落ち着こうかな。。。」という気持ちが芽生えました。
幸いにもオーナーからもう一度考えてくれないかと再アプローチ頂いたため、ワークビザを取ることに決めました。
ビザ失効まであと2日!?!?!?
ワークビザへ変更することに決めてからワーホリビザの失効まで7か月あったことと、日本に一時帰国する予定があったので順調に準備を進めていたのですが海外アルアルなのか一向にエージェント(ビザ代理店)から連絡がこない!
ビザの申請はニュージーランド国外からだと無料(ニュージーランド国内からの申請だと$750)なのでどうしても一時帰国のタイミングで申請をしたかった私は念押しでエージェントに連絡するも返事は「無理だと思う。期待しないで。」
え!!!!!!!!!!!!!!今まで海外にいて色んなカルチャーショックを受けたことがありますが、これは衝撃的でした。笑
期待を持つこともダメなんですね!かしこまりです!
ニュージーランドではとても頻繁に法改正がされるのですが、私がようやく申請出来るタイミングの前日に法改正され、ほぼすべてのビザ申請料が2倍に跳ね上がりました。ということは、$750で良かった申請料が$1500に。。。
さすがにコレにはしっかり凹みました。
この申請で実質かかった費用は、
・ビザ申請費用 $1500
・エージェント依頼費用 $1500+翻訳代$300
そしてビザの失効まであと3日前を迎えましたがエージェントはまだ本申請が出来ていない状態。「あれ?これ3日後には不法滞在パターン?国でないといけない感じ?」というところまで来ました。ビザ失効2日前にようやくエージェントが申請を終え、ワークビザが降りるまでのブリッジングビザ(待機ビザ 就労不可)が降りました。
しかし本題はここから。ワークビザが降りるまで平均3か月かかるといわれています。ブリッジングビザは滞在のみ許されたビザなので、就労が出来ないどころかニュージーランド国外に出ることもできません。3か月ニートを覚悟という人生初の感覚。
目に見えて減っていく貯金
さてどうする。。。
次回 3か月ニート?!
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